自キャラについて、対戦中に考えていること part13(ちょなりさん編)

今回はザッパ使いのちょなりさんです。

守りが上手く対応型のプレイスタイルで大会結果をしっかり出しているプレイヤーですね。

彼のペースになると、非常に厳しい戦いを強いられる印象があります。

さて、そんな彼の考え方などに注目して読んで欲しいと思います。

 

どうもザッパ使いのちょなりです。拙い文章ですがよろしくお願いします。 

 

Q.ザッパを使った理由 

確か/の中期ぐらいで自分がギルティをゲーセンでちゃんと始めようとした時に、使用キャラが周りの人と被らなかったからですね。確かその頃はポチョムキン、スレイヤーと迷ってたんですけど、知り合いに使ってた人がいたのでザッパにしました。 


Q.ザッパって、自分にとってどんなキャラ? 

ACに限らせてもらうと、キャラのポテンシャルが高くて、やれることがとにかく多い。弱点らしい弱点も無く、努力した分だけ絶対に応えてくれるキャラ。所謂強キャラですねw しかもやれることが本当に多いので、いつまで経っても飽きがこない。 

ずっとこのゲームを楽しんでやれたのはザッパをメインで使ってたおかげだと思います。 


Q.試合中に何を意識してる? 

相手が対戦中に何を考えているのか、です。抽象的な話ですがこれが一番かなと。 

例を挙げると相手の一つ一つの行動にどんな意味があるのか、どういう考えでその行動をとったのか、どこまでその行動について考えているのか…等です。 

これらも含めて、視野を広くして画面からわかる情報量をできるだけ多くしようと常日頃から思ってます。 


Q.初~中級者の頃にやってたことは? 

初心者の頃は家庭用でコンボや連携の練習、キャラ対策を考える。ゲーセンでひたすら対戦数をこなして(できれば自分と同じぐらいかちょっと上の人と)、自分なりの勝ちパターンを一つでも見つける。 

中級者の頃は初心者の頃にやってたこととあまり変わらないですが、対戦数よりも対戦中に負けた理由を考えることに重点をおいてました。そこで自分に足りない部分がわかったら、それをできるようになるまで練習するの繰り返しでしたね。できることが増えるに伴って、勝ちパターンの数も増やしていくことができました。 


Q.このゲームをやってて一番苦労したこと 

大会に慣れるのに本当に苦労しました。 

特に闘劇の予選期間中に大会で全然動けなかった時期があって、その時はチームに迷惑をかけたくない焦りとプレッシャーで更に緊張して動けなくなりましたね。 

結局その年は予選通過した時もチームメイトの力に頼りっぱなしでしたw 


Q.一番の思い出は? 

闘劇09で夢幻君、さとぅ~さんと壇上まで行った時、闘劇0910の予選を通過した時、去年のa-cho記念祭の3onで優勝した時が全部同じくらい嬉しかったかなと思います。 


Q.このプレイヤーとの出会いは忘れられない 

静岡勢をはじめ他にも沢山忘れられない出会いはありますが、一番はるぅさんですね。師匠と呼ぶには違う気がしますけど、この人がいなかったらこの文章を書くこともなかったなーと思うので。 

自分の実家が四国の方なのでAC稼働初期に実家に帰省した時に初めて会ったんですけど、一回も勝てなかったことを今でも覚えてます。それからるぅさんにギルティを教えてもらって、次第に静岡勢の皆に強くなったねって認めてもらえるようになったのが本当に嬉しくて、その時の嬉しさがモチベーションになって、今の自分に繋がってる気がします。 


Q.関東最強決定戦を振り返って 

関東最強決定戦は…悔しかったw 

特に3onは自分が一番組みたかったチームだったので、負けた時は本当に悔しかったです。ただあの時自分のできる範囲の努力はした上での結果なので、仕方ないと思ってます。いつかまたあのチームで組めたら今度は優勝します。 


長くなりましたがありがとうございました! 

 

以上、ありがとうございました。

「対戦中に相手が何を考えているか?」という部分を一番意識していると書いてありますが、ここら辺がちょなりさんらしいですね。

「だたの読み合いと何か違うの?」って感じかもしれませんが、ちょっと違います。

よく言われる「読み合い」の範疇ではありますが、相手の動きから「何を狙っているのか?」「何かこちらの行動を誘っているのか?」など、いろいろ予測して動くのと、適当に動くのでは結果がかなり違います。

相手の行動の意図がわかれば、対応もしやすくなりますし、攻めやすくもなります。

まあ、相手側が何も考えてない場合とかもあるんですが(笑)

これは普段の対戦から、かなり意識していないと身につかない事だと思います。

上級者レベルのお話ですが、意識してみるといろいろ変わるかもしれませんね。


残すところは後2回です。もう少々お付き合いください。ではでは。

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