自キャラについて、対戦中に考えていること part12(万葉さん編)

大会お疲れ様でした!大会は終わりましたが、まだコラムの方を載せていない方が何名かいますので、こちらの方はストックが終わるまで続きますw

今回はミカドのディズィー使いといえば!な万葉さんです。ディズィーって難しいキャラだと思うんですが、プレイ中にどういう事を考えているのでしょうか?

 

 

おはこんばんちわっす、ディズィー使いの万葉です。
今回、The Last Battleに向けて記事を書かせていただく運びとなりまして、これまでの記事を書かれたプレイヤー方と比べたら目劣りしますでしょうが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

Q.ディズィーを使った理由
『可愛いから』この一言に尽きます。
自分はGGXからのプレイヤーで当時は高校生。格ゲーのなんたるかも分からずスタンダードにカイを使ってたんですが、Xのボスが解禁されたって事で見てみたら、あら可愛い女の子。
それ以来、ずっと使ってます^^
今では立派な社会人になりました。ありがとうございます。

Q.ディズィーって、自分にとってどんなキャラ?
各種生成による攻め継続力と相手の動きへの制限力、そして他にはない起き攻めでの崩しが強くも癖のあるキャラですね。
エディみたく話相手を犠牲にできるという点も大きな魅力でしょうか。
あとは2HSこすr・・・それと可愛い

Q.試合中に何を意識してる?
コンボが単調になりがちなので、見てる人が「ヴォーっ!!」って思えるようなエンターテイナーな動きやコンボを意識してます。
…というのは二の次で、基本は『1.ライン管理』をまず意識してます。
あとは『2.相手の動きを見ること』です。『3.ゲージ管理』も意識してます。

ゲージ管理は切り返し能力の低いデズにとって重要ですが、基本は壁で被起き攻めの状況にならないようにライン管理を行うという意味で3点を書きました。

Q.初~中級者の頃にやってたことは?
対戦動画やコンボ動画はひたすら見てました。知ってる方々もいらっしゃるかと思いますが、特に青リロ時代では「百万回の魚青」というサイトはずっと見てまして
そのサイトでキャラ対策やコンボを学びました。
また、コンボ動画を見てはメモって一人用で練習してました。

Q.このゲームをやってて一番苦労したこと
デズをずっと使ってて苦労したというなら、もうあれしかないですよ。
『GGXX/』
あの時の勝率は本当に悪かったですね。忘れもしない…当時はずっとアキバセガの地下1階で/をやってました。まさに半裸とソルカイの巣窟ですよ。
そんな中、かのサ○コさんが負けては財布から100円を取り出し果敢に挑む×nという姿を見て、顔を覆ったのは…。
本当に苦労したんです。あんな世の中にしちゃいけない、絶対。

Q.一番の思い出は?
AC初期の頃ですが、自分は元々人見知りで大学のゲーセン仲間以外は全く話せない人でした。
そんな自分が都内遠征をしようと個人的に思い、様々なゲーセンを回って野試合に明け暮れた時期がありました。立川、新宿、横浜、王子、自由が丘…本当に様々な場所へ行きました。
その様々なゲーセンの内の一つに『中野TRF』があったんです。
このゲーセンとの出会いは一番の思い出であり、今でも大きな繋がりになってます!

Q.このプレイヤーとの出会いは忘れられない
一つ前の質問での『中野TRF』に繋がるのですが、『じょにお』です。
当時、TRFは高田馬場ミカドのように昼~夕方にフリープレイを行っていたんですね。
そんな仕組みを知らず、人見知りでもあった自分はずっとボッ立ちして皆が楽しんでる姿を見てたんです。
そしたら、じょにおが「参加します?」って聞いてくれたんですよ。もう、そこから人生変わりましたねw
中野TRFに通うようになってアダムやHAWK、ニートといった実にハードコアな人種に恵まれるようになりまして今でもその繋がりは継続してます!
更に人見知りという性格も改善されたようで、今では様々な方と話す機会が増えました。
されて嬉しかったことは返す…というわけではないですが、ゲーセンでの出会いを大切にしようと常に心掛けてます。

Q.関東最強決定戦を振り返って
シングルで4位、3onで4位。結果的に見たら良い所まで行ってるじゃん!って感じですが、実際は運が良かっTARI、おんぶにだっこだっTARIと
自分の実力とは一体・・・うごごごご・・・といった感じでした。反省点しか残りません。

つらつらと書いてしまいましたが、万葉ってこんな奴なんだ程度に分かって頂けましたでしょうか?
TheLastBattle、やるからには闘劇プレイヤーをバッキバキに薙ぎ倒して気持ちよく+Rへ移行したいと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

以上、ありがとうございました!

TheLastBattleでもチーム戦などでご活躍していましたね~。

読んでて共感したのは、「人とのつながり」でしょうか。ちょっとしたきっかけで、ゲーセンで話せる人が増えるとすごく楽しさが変わりますよね。

その経験から、「自分から話そう!」と行動している万葉さんは素晴らしいですね(実際、飲み会でもいろんな方と交流されていました)。皆さんもいつも言っているゲーセンで勇気をもって話しかけると、また違った面白さに出会えるかもしれません。

 

さて、コラムの方ですがあと2人のコラムで終わりとなります。

もう少しお付き合いください。

ではでは

大会情報はこちら!