自分が初中級者だったときどうしてたっけ?バトン part9(GAKU編)

 

残すところあと3名となりました!!

 

今回はロボ使いのGAKUさんからの回答です!!

 

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1:ギルティをはじめてどのくらいですか? 

→青リロ中期くらいからです。よく考えたらそろそろ10年ですね。あの頃はどのゲーセンいってもギルティに人がいました・・・ 

 

2:初めて大会等のイベントに参加しようと思ったきっかけはなんですか? 

→初代GIGSが熱すぎて、GIGS2ndが開催された時に自分がどこまで通用するか、というのを試してみたくなって参加しました。 

せっかく出るからにはという事で、予選もかなり参加して、最終的には店舗予選までは突破できて凄く嬉しい思い出でした。 

当時はゲーセンでもそこそこ勝てるようになってきた頃だったし、良い刺激になりました。 

 

3:どんな風に知り合いが増えましたか? 

→一緒にギルティ始めた友達以外ずっとぼっちだったんで、ミカドに行くようになってからですね。 

ロボカイ使いと言う事もあり、(当時は)物珍しさで何人か話しかけてくれたのがきっかけで、輪が広がりました。 

 

4:いつ頃「強くなりたい!」と思い始めましたか? 

→強くなりたいという気持ちはもちろんありますが、自分の場合どちらかと言うと、「上手くなりたい」「自由自在にキャラを動かしたい」という気持ちの方が強かったですね。 

そういう意味で言うと、ギルティ初めてからずっとです。 

最初に誘われてギルティを見にゲーセンへ行った時、周りでプレイしていた人が連携やコンボを決めているのを見て、凄い!カッコイイ!俺もできるようになりたい!!から始まったので。 

 

5:強くなるために心掛けていたこと(心掛けていること)はありますか? 

→上で書いたことに関連して、上手くなるためにトレモをずっとやってました。 

トレモを始めた頃は既にメインキャラがロボカイで決まっていましたが、他キャラのコンボも結構触っていました。 

ただの好奇心から始まった事ですが、それが後々対策に繋がってきているんで、やって来てよかったと思います。 

 

6:何かを目標にしてギルティをしていましたか? 

→ギルティを始めた時に、誘ってくれた友達を超えることが最初の目標でした。 

その人は後々ブレイブルー闘劇で準優勝するぐらい格ゲーに対する意識の高い人間だったので、ギルティ現役だった頃は超えることができませんでしたが。 

 

後は、目標とは少し違うかもしれませんが、自分の思った事、対戦中頭に浮かんだ事が、その場その場の判断でとっさに実現できるようになりたいとずっと思ってきました。(今もですが) 

例えばコンボで言えば決まったルートやパーツはありますが、当たり方などの状況によってその時々でパーツを変えたりなど、型に囚われない柔軟なプレイが出来るようになりたい、といった感じです。 

 

7:対戦相手がいないときにはどんな練習をしていましたか? 

→主にコンボの練習、直ガ練習です。 

直ガはロボ使いには必須とも言える要素の一つなので、これを練習してきた有難みは非常に大きいです。 

 

コンボ練習は、CPU戦とトレモでは違った要素があると思います。 

まず自分の場合、トレモでのコンボ練習は、相手キャラやコンボの入る状況が固定化しがちです。 

ゲージや体力も調整できて、相手の状況も選べます。 

要するに、自分がコンボを決めやすい状況ばかりで練習しているという事になっていました。 

 

当然、実戦ではそんなに都合よくコンボを決められないので、CPU戦で、距離やゲージなどの状況、ガードされたときの切り替えなど、複数キャラに対して行う事で様々な状況判断力を身につけることができたと思います。 

 

8:思うように勝てず、心が折れたことはありましたか? 

→無いです。 

確かにキャラ相性やプレイヤー相性は存在するし、中々勝てずに辛い思いをした経験は多くあります。 

その度に、有名人が不利キャラ倒している動画を思い出し、噛み締めてきた事が「でも、あいつは勝ってる」です。 

じゃあ、あいつが勝ってて自分が勝てない理由って何?→あいつは上手くて、自分は下手だから。 

自分が未熟だから負けた、それ以外に理由がないのでもっと上手くなろう。そう思い続けて、折れずにプレイしてきました。 

 

9:対戦中に意識していたこと(意識していること)はありますか? 

→まず、動きがワンパターンにならない事を必ず心がけています。 

ワンパターンというのは、例えば崩す時に最初の一手が下段しかしない、とかそういう事だけではないです。 

例えば、エディの択で初手は下段と中段をチラつかせて来ても、ガードされたら次の手が逆の択を出すのが癖になっているなど。これもワンパターンだと思います。 

 

行動がワンパターンだと勝てる相手にも勝てないので、相手の意表を付く事を必ず試合のどこかでやろうと心がけています。 

意表を付かれると、択ならその択が通るだけでなく、その人が「これなら安全」と思っていた事が崩れるわけですから、試合の流れを掴む事が出来ると思います。そういった「流れを持っていく事」に重点を置いて対戦しています。 

 

10:自分なりに考えた特訓方法はありましたか? 

→まずは、ゲーセンで勝ちたいなら家でもなるべく同じ環境にすることですかね。 

パッドではなくスティックで練習、ラグのないテレビを選ぶなど。 

内容で言えば、上手い人は参考にしたほうがいいと思います。 

自分も昔は見よう見真似で参考にしてましたが、 

真似する→勝てる→何故だかは分からない→しばらく続ける→通用しなくなる→やり続ける→通用する時としない時の差が分かるようになってくる→自分の物になる 

こんな感じだったと思います。正解は人それぞれですけどね。 

 

11:今水曜イベント等に参加している初中級者のプレイヤーに向けて一言! 

→焦らずに、やれる事は一つずつ、ゆっくりと実力を付けてください。結果は後から付いてきます!

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対戦中にワンパターンにならないようにするのは大事ですねー。

ただ最初は自分のクセがわからないこともあると思いますので、自分の対戦を動画で見返したり他の人に対戦を見てもらったりするとよいかもしれません。

 

次回の更新はゴドルフィンさんですー。それでは!

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