自キャラについて、対戦中に考えていること part7(投さん編)

企画7回目は投さんです!3~4年前に関東にこられて、異常なまでにギルティをやりこまれた方ですw

そのやりこみからくる立ち回りが上手い印象です。GGXXACの後期においての関東の中心プレイヤーの一人だったと思います。ではどーぞ!

 

ナゲです。 
気づいたら村長になってました。 
新作でもギルキチ村をよろしくお願いします^^ 
http://com.nicovideo.jp/community/co1166961 


Q、ファウストを使った理由 
完全に見た目です。 
色物キャラが好きで、奇抜な動きがしたいなーと思って使い始めました。 

Q、ファウストって、自分にとってどんなキャラ? 
見た目に反してスタンダードなキャラだと思います。 
牽制あり、中下の崩しあり、コマ投げあり、暴れ潰しあり・・・というラインナップに加えて、 
「アイテム」っていう不確定要素が更なる楽しさを引き出してくれるとても魅力的なキャラです。 

後は自分で試合を作りやすいキャラですかね。 
「アイテムがあるせいで相手はこちらに向かってこなきゃいけない。」 
→「医者はそれを迎撃しつつ、アイテムを投げる」 
って展開になりやすい。 

安全圏でアイテム投げてれば試合がほぼ100%有利に動くので、 
こなきゃこないでいいし、くるならこい!みたいな感じw 

聖ソルのチャージとかヴェノムの玉生成もそこらへんの部類でしょうか。 

Q、試合中に何を意識してる? 
①ライン管理 
②体力差を見ながら立ち回りの方針を変えていく 
ざっくり分けたらこの2つです。 

①は自分が端にいかないように中央をキープしつつ、 
アイテムが出たり相手が下がったら画面端を背負わせて、 
鳥かごで体力を削るか、中央へ戻ろうとする相手にリスクを背負わせる。 

②はリスクリターンの意識ですかね。 
体力勝ってたらリスクが高いぶっぱなしをする必要があんまりないですし、 
体力大幅に負けてたらもう何か無茶を通さないと勝てない状況と判断して、 
普段やらないようなリスク度外視の行動をしまくります。 

1回ダウンさせちゃえば、崩す方法はなんかしらあるので、 
「とにかく相手をダウンさせる!」って意識を持って頑張ります。 

僕は終盤見苦しいこと多いですw 

Q、初~中級者の頃にやっていたことは? 
とりあえず文句言わずに乱入してました。 
勝てない人とか苦手なキャラにガンガン入ってましたね。 
そう考えると今でも指針は変わってないです。 

あ、コンボとかは動画見て一人用で練習してました。 
家庭用なかったですし。 
それで補えるファウストは良いキャラでした。 

Q、このゲームで一番苦労したのは? 
勝つためだけにギルティをやってたことかなぁ。 
イナゲノツルギで闘劇本戦でたときは勝手に背負いすぎて、 
精神的にグニャグニャでした。 
パワプロの打たれまくったピッチャーみたいになってました。 

いつもは「強いプレイヤーと楽しく対戦したい」って気持ちでゲームをしてて、 
「強くなる」ってのはあくまで色々なプレイヤー達と遊ぶ手段であって、 
目標とかゴールにはしてないんですよね。 

だから純粋に「勝つため」ってだけでゲームをするのは辛かった。 
本戦で負けたときも悔しさと同時に 
「もうあんな気持ちでゲームしなくていいんだ・・・」 
という安堵感もありましたw 

遊びと言えば遊びだけど、 
一番を目指すことは大変だと思います。 

Q、このゲームのプレイヤーで、一番衝撃的な出会いをしたのは? 
一番衝撃的な出会いだったのは格闘家です。 
東京の闘劇予選に出t 

・・・質問の意図と違う気がするのでチェンジで。 

一番ってなるとやっぱり超くんですかね。 

今でもゲームを教えてもらいますし、 
僕が格闘ゲームできるのは彼のおかげです。 
言い換えると僕がゲームしかできなくなったのは彼のせいです。 

BBで闘劇出たのをみたとき、 
やっぱりこいつはもっと世に出るべきだなーとしみじみ感じました。 
今では知らないプレイヤーのほうが少ないですねw 

Q、このゲームでの一番の思い出は? 
一番良い思い出は闘劇壇上でイノウエさんと握手して試合はじめられたこと。 
一番悪い思い出は石川県に遠征したら道路の隙間にある穴に落ちて超君の目の前から一瞬で消えたこと。 
心配してかけよってきた超くんに対して 
「手は大丈夫!!!手は大丈夫だから!!!」 
と言い放ち、明日の予選には支障がないですアピールをしていたあの頃の僕は、 
一番純粋にゲームを楽しんでいたなと思いました。 
そして何より頭が悪かった。 

終わり! 
楽しくゲームしましょう!

 

以上ありがとうございました!大会の方も頑張って欲しいですね。

試合中の意識で書いている「ライン管理」というのは、耳慣れない方もいらっしゃるかもしれません。単純に端に行かない意識なのですが、対戦においては重要なことです。大体のゲームは端がきついですからね。体力差で立ち回りをかえていくというのも面白いと思いました。その辺を踏まえて、投さんの大会動画などを見直すとよくわかるのではないでしょうか?

ちなみに僕はゲームやってて辛いとかはさっぱり思わないのですが、闘劇期間中のあの忙しさだけは辛いと思います。毎週土日使うんだぜ・・・・。

 

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